住宅ローンを減税してもらえるって本当?
外壁塗装をすると住宅ローンを減税してもらえるって本当?
外壁塗装をすると言う事は、ある意味では今まで住み続けて来た家をリフォームする事になります。
外壁塗装を含めたリフォームをすると、地方自治体によっては、補助金が出る事があります。
これはリフォーム減税と呼ばれるもので、耐震リフォーム、バリアフリー、省エネリフォーム、の三つが対象になり、外壁塗装は最後の省エネリフォームに含まれるのです。
省エネリフォームと外壁塗装はどんな関係があるのかがちょっとよく分からないと言う方もいる事でしょうが、これは塗装の仕方がポイントになるのです。
現在、日本が国を挙げて進めている省エネルギー対策では、重要視されているものとして、エアコンやストーブを使って室内温度を保たなくても良いような外壁についてです。
つまり冷房や暖房を使わなくても室内温度を快適に保つ事が出来るような外壁塗装が望ましいと言う事です。
もっと掘り下げて言えば、外気からの断熱性と、気密性が高い事や、日光の遮断がしっかり出来る外壁や屋根を推奨している事になるのです。
住宅ローン減税(リフォーム減税)を受けるには?
正式には減税と言う名称で通っている制度ですが、実際には補助金がもらえると言うものです。
この補助金を受けるには、事前の申請が必要で、地方自治体に確認が必要になります。
外壁に断熱材や遮熱性の高い塗料を使用して外壁塗装をしても、施工してしまってから補助金の申請をしたのでは対象にならない事があります。
また、施工業者が補助金制度について詳しいか、認知しているかもわかりません。
そう言った点をまず、地方自治体に確認する事と、補助金について精通している施工業者に施工を依頼する事で、補助金制度についての証明書の発行や条件にぴったりになるような施工をしてもらう事が出来るようになります。
事前の確認と申請・相談が物を言うので、忘れないようにしておきたいところと言えます。