塗料の選び方
外壁の塗料の選び方
外壁の塗り替えを考えている人は業者を選ぶだけではなくて、どのような塗料を選択するか考えなければいけません。
業者のおすすめの塗料をそのまま使ってもらうのでも良いのですが、自分なりにある程度の知識を頭に入れておいたほうが交渉しやすいです。
多くの人が勘違いしていますが、外壁を塗るのは、色を美しく保つだけではありません。
防水や建物自体の保護にもなるので、外壁塗装は非常に重要なポイントなのです。
予算によっても異なってきますが、なるべくなら質の良い塗料を選択すると、耐用年数も長くなりますし節電効果も高いので満足のゆく結果になります。
主流になっているのはシリコン系の塗料ですが、安すぎず高すぎずというイメージで、10年以上の耐用年数があるので人気が集まっています。
バランスが良いのはシリコン系ですが、安く済ませたいとか断熱効果をあげたいと考えている場合は他の選択になるでしょう。
外壁塗装に何を望むかを考える
外壁塗装にはいろいろな役割があるのですが、現時点で自分がどのような役割を期待しているのかをしっかりと考えておくべきです。
大手の業者であれば、いろいろな塗料から選択させてくれる場合が多いので、その際に自分の望みどおりの材料を選択できるように知識を入れておきましょう。
コストパフォーマンスを優先するのか質を優先するのかによっても材料が変わりますし、業者も違ってくる場合があります。
通常どのような塗料であっても塗ることができますが、得意分野はそれぞれ異なっているので、自分の好みの塗料を使ってくれる業者を探さなければいけません。
とにかく重要なのは悪質業者に騙されないことですから、簡単に決めるのではなくて、塗料や塗る方法についていろいろと質問してみましょう。
騙されるのが怖いという場合は、しっかりと口コミや体験談がホームページなどに掲載されている会社を選ぶのが良いでしょう。
最低限の知識は客側も持っておかなければいけません。