外壁塗装でuvプロテクトクリアーのメリット
外壁塗装でuvプロテクトクリアーのメリット
外壁のデザインを残しながら、表面を保護できるメリットが一番です。
プロテクトクリアーは顔料を含まないコーティングとしての機能に特化しています。
透明な塗料で見積もり書にはクリア塗料と記載されている場合もあります。
普通、色つきの塗料には顔料が含まれていますが、クリアー塗装は色を表現するための顔料が入っていません。
だから、ストーン調・レンガ調・タイル調などのサンディング剤やデザイン性を重要視している意匠サイディングの表面に塗装しても、目地や模様が潰れません。
外壁材のデザインを残したまま保護できるのです。
外壁に艶を出すことができます。
表面を保護するだけではなく、外壁に光沢を与えて明るくツヤ感があるイメージになります。
カビ菌・藻などに強くなっているuvプロテクトクリアーは紫外線にも強いだけではなくて、艶を出しながら美しさと衛生さも維持できるのです。
チョーキングも発生しません。
色をつけるための顔料が入っていませんからチョーキング(塗膜表面に白い粉がつく現象)も発生しません。
外壁塗装でuvプロテクトクリアーのデメリット
汚れや傷が激しい外壁では効果が出ないこともあります。
uvプロテクトクリアーなどのクリアー塗料では表面の保護機能はあります。
しかしながら、色落ち・傷・汚れは塗装しても塗装の上から透けてしまうのです。
施工してから10年から20年経過している外壁に塗装しても傷や汚れが透けてしまうと仕上がりが悪いのです。
クリアー塗装でない塗りつぶし塗料は汚れや傷を目立たないようにする効果がありますから、外壁が新品のようになります。
uvプロテクトクリアーは新築から間もない住宅の外壁・摩耗が少ない外壁には適しているのです。