外壁塗装の悪徳業者を見分ける方法とはどこに注目すればいいのでしょうか?
外壁塗装の悪徳業者を見分ける方法
外壁塗装の悪徳業者を見分ける際には、塗料の耐用年数に注意しましょう。
暑さや寒さの激しいエリアでは外壁塗装へのダメージも大きくなります。
気候・季節・立地条件で外壁塗装の寿命は大きく違います。
北海道などの寒冷地は特に寿命が短くなります。
それなのに、通常の耐用年数を言うのは悪質業者/悪徳業者のサインです。
鉄道の線路が近くにあればレールの鉄粉の影響があります。
外壁が汚れることも早いですし金属部分は錆やすくなります。
そういった特別なエリアと閑静な住宅街では違います。
優れた塗料を使っていても、塗装の寿命が同じではないのです。
塗料の種類だけで安易に判断しないように!
シリコン塗料はウレタン塗料よりも丈夫ですがシリコンと言っても種類は色々です。
水性のシリコン塗料もありますし、油性のシリコン塗料がありますから、全てのシリコン塗料がウレタン塗料よりも勝っているとは言い切れません。
塗料の中にちょっとしかシリコン成分が含まれていなくてもシリコン塗料になるのです。
ペンキを塗る物によっても材料を選ぶ必要があります。
伸縮性がある柔らかいものに固いタイプの塗料を塗ればどうなるでしょうか?
柔らかいものが伸縮します。
そうすれば上に塗った固い塗料は付いていかないで割れてきます。
外壁塗装の悪徳業者を見分けるには
外壁塗装の悪徳業者を見分けるには社長や職人の態度もチェックしましょう。
その会社の良し悪しは話の中からも判断できます。
担当者がいい加減なタイプだと外壁塗装工事のクオリティーが極端に悪くなります。
納得できる人に外壁塗装工事の監督業務を依頼したいでしょう。
工事の流れを丁寧に説明してくれて、塗料臭や騒音などのストレスが溜まらないように、一緒に考えてくる人物でしょうか?親切で価値観が一致している人物かどうかも考えるといいですね。