外壁塗装をdiyする場合のメリット・デメリットとは?
外壁塗装をdiyする場合のメリットとは?
DIYで外壁塗装をするメリットは案外少ない!
まずは、費用の安さでしょう。
外壁塗料代金だけしかかかりません。
それと、自分で塗れるという楽しさがあります。
しかし、ただ単純に色を塗れば良いのではないので、本当にキチンとできるかどうか分かりません。
外壁塗装をdiyする場合のデメリットとは?
外壁塗装作業をしている間に怪我をする可能性もあります。
低い場所だけならば、それほどの危険はありませんが、足場が必要なほどになると高所作業になります。
素人が足場を組めないので脚立を使った作業になります。
バランスを崩してしまうと大けがをするかもしれません。
こういった高所の作業が危険だと認識していない人が多いですね。
既存の塗膜に対応した下塗り塗料を選べますか?
塗料の密着率が悪ければ、塗装したあとになって元にあった塗料が縮れてしまうのです。
見た目だけでなく、性能も悪くなってしまいます。
現状に見合った下塗り塗料を選び、それにあった上塗りが一般の人ができるとは思えません。
高圧洗浄ができません。
塗装する前に、しっかりと高圧水を出せる洗浄機でコケなどをキッチリと取ります。
これを人の手を使ってやるのは1日ではすみません。
機械を使っても完全に取り切れないでしょう。
このように見ていくと、外壁塗装のDIYに関してはデメリットだらけなのです。
プロはやはりプロなりのノウハウ・経験値があるのです。
自宅の中を、修理するならばできるかもしれません。
それならば安全ですから、楽しくDIYできるでしょう。
ですが外壁塗装や屋根塗装は別です。
危険が伴いますし、簡単に直せないところは、しっかりと知識を持った業者に任せるのが一番でしょう。
安く仕上げたつもりでも全然意味がなかったことになりかねません。
余計に高くつくならば、最初からプロにまかせるほうがベターではないですか?