レガリアの保証制度について|製品保証の詳細を解説
機能性や耐久性、仕上がりの美しさなど、さまざまな観点から注目を集めているレガリアシリーズの塗料。高品質な外壁塗料剤として優れた機能性を発揮するレガリアシリーズは、多くの家庭で選ばれています。
しかし、一方で「どこまで保証されるのか気になる」「そもそも保証制度はあるのか」といった保証に関する疑問から、なかなか使用を踏み出せないといった声も少なくありません。
そこで、今回はレガリアの保証制度について、製品保証の詳細や保証内容について詳しくご紹介します。
レガリアならではの保証制度
レガリアでは、他のメーカーにはない独自の保証制度を設けています。それがW保証制度です。
W保証制度とは、メーカー独自の保証制度と、施工会社が設ける保証制度のことを指します。専門業者に外壁塗装を依頼するにあたり、「レガリアシリーズ」の塗料を使用するのであれば、W保証制度が適用されるのです。まずは、W保証制度の内容から解説していきます。
メーカー独自で設ける製品保証
メーカー独自が設けている保証制度は、主に製品保証についてであり、期間は製品によって異なるものの、おおよそ20年にも及びます。万が一、塗装後一定期間内で何らかのトラブルが発生した場合は、メーカーの保証を受けられます。
詳細は後述しますが、製品によって製品保証期間が異なりますので、あらかじめ把握したうえで依頼を検討することが大切です。
施工会社による施工保証
施工会社が設ける保証制度については、「施工保証」が挙げられます。具体的な施工保証年数は、対応会社によって異なりますが、おおよそ1~5年ほど。リフォームやリノベーションにありがちな「施工トラブル」のリスクに備えられる点が人気の理由でもあります。
前項で触れたメーカー独自の製品保証と、施工会社による施工保証のW保証は、レガリアシリーズならではのサービスといえるでしょう。
レガリアシリーズの製品保証について
レガリアシリーズでは、各製品に製品保証が設けられています。製品ごとに具体的な保証期間が異なりますので、まずは以下をご覧ください。
【製品名/保証期間】
・レガリアハイブリットGT E/20年
・レガリアハイブリットGT R/15年
・レガリアハイブリットGT ガラスクリアー/20年
いずれも15年以上と保証期間が長く設定されています。
レガリアシリーズを取り扱う正規店について
レガリアシリーズの塗料は、必ずしもすべての専門業者で取り扱えるわけではありません。
ここからは、レガリアシリーズの塗料を取り扱う正規店の審査や、施工会社が身につけている専門知識などについてご紹介します。
正規店は厳しい加盟審査を通過
実は、研修会や講習会などの必要な工程をクリアし、加盟審査を通過できなければレガリアシリーズを取り扱うことはできません。
つまり、レガリアシリーズを取り扱っている施工会社は、厳しい基準を満たしている会社である証拠。安心して外壁塗装を依頼することができます。
レガリアシリーズを開発するメーカーが、加盟会社に厳しい基準を設けている理由は、「安心して施工を依頼できるようにするため」です。建物について知見を深め、適切な施工をできることが、施工会社にとって必須のスキル。しかし、一部の施工会社は知識や技術が不十分である場合も珍しくなく、施工トラブルが絶えない状況です。レガリアシリーズの設ける審査は、必須の知識を身につけられることから、一定の施工レベルを保証することにもつながります。結果的に、依頼者が安心して施工を任せやすくなるのです。
正規店が研修会や勉強会で身につけること
正規店は、定期的に研修会や勉強会に参加する必要があります。とはいえ、単純に参加するだけではなく、レガリアシリーズの製品に関することや、施工関連について知見を深めていくことが目的です。
具体的には、製品の正しい情報を把握し、依頼者へ明確かつ正確に提案できるように学んでいきます。また、製品知識を深めるだけではなく、技術面のスキルを高めることも目的です。
レガリアシリーズを取り扱えるだけではなく、根本的な課題である「知識」「技術」の向上を積極的に目指していることから、正規店は安心して利用できるといえるのです。
おわりに
レガリアシリーズの塗料は、いずれの製品も品質が高く人気が高い傾向にあります。とくに、「こまめに外壁・屋根を塗装したくない」「機能性の高い塗料を使用したい」などの希望がある方は、レガリアシリーズを選んでいます。
とはいえ、塗装が初めての方や、新しい塗料の使用に不安を感じる方にとって、「保証内容」は気になるところ。
ぜひ、レガリアシリーズに興味のある方は、今回ご紹介した「保証内容」について理解を深め、今後の塗装計画のヒントにしてみてはいかがでしょうか。